カリキュラムシート
分類番号 A201-010-A
訓練分野 | 機械系 |
---|---|
訓練コース | 意匠設計のためのリバースエンジニアリングと曲面評価技術 |
訓練対象者 | 機械設計作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 製品企画/開発/デザインの生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた、製品形状のデザインから詳細設定までの実習を通して、CADシステム関連技術、サーフェスモデリング技術、設計品の曲面評価技術、試作モデルによる検証及びリバースエンジニアリング技術等を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
---|---|---|---|
1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.意匠設計とその評価技術 | (1)製品設計の要件 (2)リバースエンジニアリング (3)CADシステムの実際と動向 (4)製品評価・検証技術 |
1 | |
3.CADデータの取り扱い | (1)CADデータ中間フォーマット (2)カーブの表現方法 (3)サーフェスの表現方法(Bezier/NURBS) (4)ソリッドの表現方法 |
2 | |
4.意匠設計実習 | (1)サーフェスモデリング実習 (2)製品設計 |
6 | 5 |
5.設計評価技術 | (1)ラピッドプロトタイピング技術 (2)3Dプリンタによる製品試作 (3)CAT (4)CATによる形状測定 (5)測定値と設計値の照合による製品評価 |
5.5 | 4 |
6.リバースエンジニアリング実習 | (1)測定データ利用技術 (2)測定データからのモデリング (3)NC作成と製品加工 |
8 | 6 |
7.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 24 | 16 |
使用器具等 | 3次元測定機、3次元CAD/CATシステム、3Dプリンタ |
---|---|
養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |