カリキュラムシート
分類番号 A201-017-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 製品設計のための品質向上手法 |
訓練対象者 | 製品開発作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 製品企画/開発/デザインの新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた製品開発プロセス実習を通して、効果的なツール(QFD、TRIZ、FMEA、公差解析等)の原理と利用イメージを含めた一連の設計品質向上手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.品質向上手法の全体像 | (1)製品設計に求められる品質向上手法の目的 (2)プロセス |
1 | 0.5 |
3.開発要件の抽出 | (1)類似性分析 (2)階分析層 (3)品質機能展開QFD (4)演習 |
1.5 | 1 |
4.技術矛盾点の解決 | (1)創造的イノベーション手法TRIZの原理 (2)演習 |
1 | 0.5 |
5.設計案の決定 | (1)定性的手法 (2)定量的手法 (3)論理的選択方法実習 |
1 | 0.5 |
6.フェールセーフ | (1)故障モード影響解析FMEA (2)演習 |
1 | 0.5 |
7.量産時の不良率の予測 | (1)感度分析 (2)ロバスト設計手法演習 |
2 | 1 |
8.統計手法 | (1)モンテカルロ解析 (2)設計の機能評価演習 |
1 | 0.5 |
9.公差設計 | (1)構造物のサイズ公差概念 (2)しきい値(上限値、下限値)設定実習 |
1.5 | 1 |
10.最適化処理の適用 | (1)品質とコストのトレードオフ (2)遺伝的アルゴリズム |
1 | 0.5 |
11.まとめ | (1)質疑応答および訓練コースのまとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 6.5 |
使用器具等 | 関数電卓 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2022.08 |