カリキュラムシート
分類番号 A201-018-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | ＩｏＴを活用したデータ分析と製品開発のポイント |
| 訓練対象者 | 一般機械製造業等の製品企画／開発／デザイン業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 製品企画／開発／デザインの新たな品質及び製品の創造をめざして、次期開発製品の高付加価値化に向け、既存製品の実稼働データの統計処理を活用した改善プロセス実習を通して、製品開発・設計の進め方及び統計的思考法のポイントを習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．収集データの分析 | （１）目的にあった統計処理の選択と分析方法 イ．記述統計 ロ．推定検証 ハ．回帰分析 ニ．その他の分析手法 （２）分析結果の評価 （３）データ処理実習および評価 |
6 | 4 |
| ３．開発設計への活用法 | （１）既存機器との評価 （２）次期開発方針と仕様の決定 （３）機械仕様への反映 |
4 | 3 |
| ４．改良設計実習 | （１）改良した部品設計 （２）ＣＡＥを活用した比較評価 （３）発表と講評 （４）改善事例 |
7 | 6 |
| ５．まとめ | （１）ディスカッション （２）まとめ （３）講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 | 13.5 |
| 使用器具等 | ３次元ＣＡＤ／ＣＡＥシステム、表計算ソフトウェア |
|---|---|
| 養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |