カリキュラムシート
分類番号 A201-019-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | IoTを活用した強度測定と構造解析による製品開発技術 |
訓練対象者 | 一般機械製造業等の製品企画/開発/デザイン業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 製品企画/開発/デザインの新たな品質及び製品の創造をめざして、次期開発製品の高付加価値化に向け、既存製品の実稼働データの統計処理を活用した改善プロセス実習を通して、製品開発・設計の進め方及び統計的思考法のポイントを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.強度設計概要 | (1)構造強度設計概要 (2)機械仕様の確認 (3)強度評価仕様の確認 (4)CAEによる装置の強度上の問題点の特定 |
6 | 4 |
3.データ分析 | (1)センサ選定(ひずみ計、荷重計、変位計等) (2)統計処理の選定 |
3 | |
4.データ収集および処理 | (1)データ収集実習 (2)データ処理実習 |
3 | 2 |
5.改善実習 | (1)CAEと実稼働データとの比較 (2)CAE条件の見直し、改善、評価 (3)改善提案実習 (4)CAEによる改善検証実習 |
5 | 4 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 10.5 |
使用器具等 | 3次元CAD/CAEシステム、各種センサおよび測定機、データ処理ソフトウェア、実習装置 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |