カリキュラムシート
分類番号 A201-020-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 建設機械のリサイクル技術 |
訓練対象者 | 製品企画/開発/デザイン業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 建設機械等の構成部品の転用による製品の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたリサイクル計画実習を通して、資源の有効活用法や関連制度に沿ったリサイクルシステムを構築する技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.リサイクル関連制度 | (1)環境基本法 (2)廃棄物処理法 (3)再生資源利用促進法 (4)省エネ・リサイクル支援法 (5)容器・包装リサイクル法 (6)家庭等再商品化法 |
1 | |
3.回収システム | (1)収集・分別・運搬機材 (2)収集・分別・運搬のシステム (3)リサイクル基盤技術 イ.選別技術 ロ.破砕技術 ハ.脱水技術、脱脂技術 (4)焼却技術 (5)変換回収技術 |
2 | |
4.建設機械のリサイクル | (1)各種材料のリサイクル技術の事例 (2)建設機械に使われている材料の種類 (3)建設機械におけるリサイクルの現状 (4)建設機械におけるリサイクルの問題点 |
2.5 | |
5.リサイクル計画 | (1)リサイクルを考えた商品開発、機械設計 (2)リサイクルシステムの構築 イ.金属材料のリサイクル ロ.ゴムクローラ、カウンタウェイトのリサイクル (3)リサイクル計画策定の手順 (4)リサイクル計画策定実習 |
5.5 | 5.5 |
6.まとめ | (1)講師からの講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 6 |
使用器具等 | 特になし |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |