カリキュラムシート
分類番号 A201-021-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 手戻りを減らす構想設計技術 |
訓練対象者 | 一般機産業用機械・装置製造業における製品設計・開発業務に従事する技能・技術者であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械設計・開発における設計プロセス業務の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた課題装置の設計から組立、計測実習を通して、詳細設計に入る前の構想設計を実施する技能を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.構想設計の進め方 | (1)構想設計の進め方 (2)問題点の整理 |
1 | |
3.課題装置の構想設計 | (1)要求仕様から設計仕様の設定 (2)フレーム部の設計計算 イ.静定はりと不静定はり ロ.形状特性と材料特性の確認 ハ.たわみ量の確認と計測器の選定 (3)設計仕様からポンチ絵構想 イ.装置コンセプトの討議 (4)アセンブリ構成検討 イ.部品表作成 |
15 | 13 |
4.組立調整 | (1)組立作業 イ.不具合点や改善点の記録 (2)安全上の留意事項 |
2 | 1.5 |
5.装置の検証 | (1)装置の計測と記録 イ.計測速度による再現性と正確性 (2)不具合点や改善点の記録 |
2 | 2 |
6.改良設計と検証 | (1)設計変更 (2)組立作業 (3)実測と計測値の記入、計測時間の記入 |
3 | 2.5 |
7.まとめ | (1)質疑応答 (2)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 24 | 19.5 |
使用器具等 | 筆記用具、関数電卓、各種測定器、課題装置機器、おもり、アルミフレーム、組立工具、計量器 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |