カリキュラムシート
分類番号 A202-015-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 製品設計に活かす実践機械加工技術 |
訓練対象者 | 機械設計における製造プロセスの効率化と製造コスト削減に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械設計/機械製図の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた加工実習や設計実習を通して、切削部品等の設計者が加工性を考慮した設計を行う上で必要となる加工・ジグ設計・加工段取りなどの生産技術に関する技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.設計と加工 | (1)設計行動のプロセス (2)設計の際考慮すべき事項(コスト、ISO規格、PL法) (3)設計に必要な知識(機械加工のための設計指針) (4)工作機械による加工方法 (5)工作機械の種類と用途 (6)工作機械とその周辺 (7)加工と精度、加工公差、表面粗さ(コスト・ジグ設計) (8)組立精度 |
5 | |
3.加工プロセス | (1)CAD/CAMのフロー (2)工程設計(工程の標準化) (3)作業設計(加工精度及びコストの考慮) (4)加工・組立時間の検証 (5)ジグ設計と加工段取り (6)加工時間、加工コストの見積もり (7)CAMに必要な情報(加工条件、NC、データ変換、通信) |
5.5 | 5.5 |
4.加工からみた設計の評価 | (1)加工性を考慮した設計指針 (2)加工性と設計の標準化 (3)加工性を考慮した製品設計実習 イ.課題仕様の検討 ロ.チームによる製品設計実習(VA/VE) ハ.生産設計の検討 ニ.プレゼンによる設計・加工の評価 |
4.5 | 3 |
5.CAM実習 | (1)加工工程の設定 (2)加工条件、加工法設定 イ.加工方法、工具情報登録、NCポストプロセッサ登録 (3)NCデータ作成と加工シミュレーション |
4.5 | 3 |
6.加工実習 | (1)マシニングセンタ(MC)による加工 (2)設計・製品の評価 (3)多軸DNC加工 イ.通信技術 ロ.DNC運転管理 |
3 | 2 |
7.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 24 | 14.5 |
使用器具等 | マシニングセンタ、3次元CAD/CAMシステム、DNCシステム |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |