カリキュラムシート
分類番号 A202-018-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 実践 公差設計技術 |
訓練対象者 | 機械設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械設計/機械製図の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた公差解析実習を通して、コスト削減及び性能向上等を実現する最適なサイズ公差の設定方法・検証方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.公差解析概要 | (1)公差設計の理論とポイント (2)公差におけるガタやリンクの長さ比の考え方 |
1 | 0.5 |
3.実習問題1(公差要因抽出及び図面指示の差による公差設計) | (1)課題の構造説明 (2)公差要因抽出 (3)公差計算(手計算) (4)発表、意見交換 |
2 | 1.5 |
4.実習問題2(設計情報の把握及び公差設計を活用した構造変更) | (1)課題の構造説明(軸受構造) (2)設計情報収集及び現状図面指示での公差計算 (3)発表・討論 (4)現状構造での実態把握と考察 (5)改良構造検討と公差計算による検証 (6)発表・討論 |
3 | 2.5 |
5.ガタ・リンクを有する機構の公差設計 | (1)ガタ・リンクを有する公差設計の考え方 (2)演習問題 |
1 | 0.5 |
6.実習問題3(リンク機構を有する構造の公差設計) | (1)課題の構造説明(リンク機構) (2)平面方向の隙間管理の公差計算(隙間管理) (3)平面方向の噛合い量管理の公差計算(噛合い量管理) (4)断面方向の公差計算 (5)発表・討論 |
4 | 3.5 |
7.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コースのまとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | 表計算ソフト、関数電卓 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |