カリキュラムシート
分類番号 A202-023-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | 実践機械製図 |
| 訓練対象者 | 機械設計関連の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 機械設計／機械製図の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた設計現場で求められる機械製図の組立図及び部品図に関する総合的かつ実践的な知識、技能を実習を通して習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．製図一般 | （１）図面の役割 （２）製図規格の確認 （３）投影法の確認 （４）図面より立体形状の実践的把握 |
4 | 2 |
| ３．機械製図上の留意事項 | （１）製図立体モデルより２次元図面への効果的図示法 イ．投影図の選択法 ロ．製造現場を意識した図形の配置方法 （２）加工を考慮した効果的寸法記入法 イ．寸法記入の留意点 ロ．特殊形状への寸法記入法 （３）機能上の要求に基づく公差記入法 イ．サイズ公差の考え方 ロ．「はめあい」における公差等級と公差域について ハ．幾何公差の定義とその解釈 （４）製品性能と表面性状 イ．表面性状のパラメータ ロ．表面性状の要求事項の指示方法 |
6 | 4 |
| ４．実践的設計図面の描き方 | （１）事例から学ぶ設計製図 イ．製図事例 ロ．部品図の作成 |
3 | 2 |
| ５．製図総合課題 | （１）組立図及び部品図の課題実習 イ．組立図の作成要領 ロ．組立図を基にした部品図の作成 （２）確認・評価 |
4 | 3 |
| ６．まとめ | （１）全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 | 11.5 |
| 使用器具等 | 製図機器、製図用具一式、製図立体モデル、各種機械部品図面 |
|---|---|
| 養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
| 改訂日 | 2022.08 |