カリキュラムシート
分類番号 A202-024-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | 切削加工を考慮した機械設計製図 |
| 訓練対象者 | 機械設計製図の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 機械加工の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）、安全性向上に向けた工作機械・加工法に関する理解を深め、加工上の問題点を把握し、切削加工現場に適した機械設計製図技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．機械製図概要 | （１）図面の意義 （２）投影法の確認 （３）機械製図規格の確認 |
1 | |
| ３．製品と図面 | （１）図面から製品形状の把握 イ．製品形状把握方法 ロ．製品形状の立体表現方法 ハ．製品形状立体表現実習 （２）製品形状から図面への展開 イ．投影図の選択 ロ．次工程を意識した投影図配置 ハ．投影図展開実習 |
5 | 3 |
| ４．加工を意識した設計製図 | （１）工作機械と工作法 （２）加工から学ぶ設計製図 イ．工作機械・工具を考慮した設計製図 ロ．部品図と段取り方法 ハ．製造現場からのクレーム事例 （３）加工を考慮した設計製図 イ．基準の取り方（設計基準、加工基準、組立基準） ロ．部品図の作成実習 |
5 | 4 |
| ５．まとめ | （１）全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
| 使用器具等 | 製図用具一式 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2022.08 |