カリキュラムシート
分類番号 A202-025-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | チーム設計による実践ＣＡＤ製図技術 |
| 訓練対象者 | 機械設計製図の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 機械設計／機械製図の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）に向けた汎用ＣＡＤシステムを用いたチーム設計実習を通して、設計効率化の手法およびＣＡＤの実践的活用方法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．設計製図業務の概要 | （１）製品構想図から部品図設計への工程 （２）部品図から組立図のへ工程 （３）図面出図と図面チェック |
1 | |
| ３．チーム設計の事前準備 | （１）使用図面枠の準備と設定 （２）製図のための各種設定 （３）チーム設計に必要な図面セットの作成 |
2 | 1 |
| ４．製品計画図からの部品図設計 | （１）製品設計チーム単位での部品図設計におけるＣＡＤ利用 イ．作図・編集 ロ．寸法・サイズ公差・幾何公差・表面性状 ハ．設計効率化に有効なＣＡＤ機能 （２）部品図設計 イ．製品計画図における部品構成の検討 ロ．チーム内における各部品の設計担当検討 ハ．製品計画図からの部品図作成（部品ばらし） |
3 | 2 |
| ５．チーム内の図面管理 | （１）設計した部品図面の効果的管理法 （２）図面一式のデータ出力 （３）チーム内のメンバー相互による部品図面チェック イ．寸法チェック ロ．サイズ公差、幾何公差等の妥当性チェック ハ．組立図作成と干渉チェック |
2 | 1.5 |
| ６．機械製品の設計実習課題 | （１）製品計画図を利用した部品図設計（応用） （２）組立図作成と設計変更 （３）出図 |
3 | 3 |
| ７．まとめ | （１）講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 8 |
| 使用器具等 | 汎用ＣＡＤシステム |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2022.08 |