カリキュラムシート
分類番号 A202-027-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 製品設計時のトラブル防止手法 |
訓練対象者 | 機械設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械設計/機械製図の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた製品設計時のトラブル防止実習を通して、トラブルの原因や発生過程の理解とトラブルの作り込みを防止する体制、仕組み、能力、意識の構築手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.問題発生の基本構造 | (1)設計トラブルの原因を知る (2)設計トラブルの発生過程を知る (3)設計トラブル防止の構造を知る |
2.5 | |
3.問題防止の関連知識 | (1)トラブルを隠さない企業風土 (2)トラブル防止能力とは (3)トラブルを防止する意識のポイント (4)トラブル再発防止と未然防止 |
3 | |
4.製品設計上のトラブル防止 | (1)初物、未経験、ネック技術の問題 (2)既存技術の有効活用 (3)チェック、試験項目の定め方 |
3 | |
5.トラブル対策実習 | (1)実際のトラブル事例 イ.事例を用いた問題の洗い出しと共有化 (2)潜在トラブルの顕在化 イ.過去のトラブル事例を用いた真因を洗い出し (3)顕在化したトラブルの共有化 イ.トラブルを繰り返さないための対策と共有化実習 |
4 | 4 |
6.製品設計トラブルの管理実習 | (1)製品設計トラブル防止の考え方 イ.トラブルのフロントローディング (2)トラブルの記録の作成 イ.発生場所、原因、対策等の文書化 (3)ディスカッションと発表 イ.受講者が直面した課題を用いたディスカッション |
4 | 4 |
7.まとめ | (1)トラブルの再発防止に向けて (2)まとめ・確認 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 9 |
使用器具等 | 特になし |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |