カリキュラムシート
分類番号 A202-045-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 2D・3Dモデルデータ活用技術 |
訓練対象者 | 設計開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたものづくりにおける設計から製作に至るプロセスに伴う2D・3Dデータの活用、3次元CADデータへの変換、3Dモデルデータの編集・試作に関する技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.3Dモデルデータ概要 | (1)3Dデータの形式について イ.画像データ形式(DICOM) ロ.中間ファイル形式(DXF、IGESIGES、STEP、STL) ハ.3次元CAD形式(CATPart、sldprt) |
1 | 0.5 |
3.データの活用 | (1)異なる形式のデータを変換した際の実態と問題点 イ.画像データ形式を3次元CAD形式へ ロ.中間ファイル形式を3次元CAD形式へ ハ.3次元CAD形式を中間ファイル形式へ (2)3次元CADにおけるデータ編集 イ.サーフェスを活用したデータ編集 ロ.リバースエンジニアリング (3)モデル作成後の活用を考慮したデータ構造 イ.3Dプリンタでの造形 |
6 | 5 |
4.データ活用課題 | (1)実習課題 (2)課題の発表と講評 |
4 | 3 |
5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | 3DCAD、3Dプリンタ、データ変換ソフト、3Dスキャナ |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2024.09 |