カリキュラムシート
分類番号 A204-001-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | プラスチック射出成形金型設計技術 |
訓練対象者 | 射出成形や成形品設計及び金型設計・製造に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 金型設計業務の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた金型の構想・設計実習を通して、成形品設計や金型設計に必要な技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.プラスチック成形概論 | (1)プラスチックの種類、特徴、用途 (2)プラスチック成形法 |
0.5 | |
3.射出成形概論 | (1)射出成形機 (2)射出成形の概要 (3)射出成形品の品質 (4)成形機の選定 |
3 | |
4.金型設計と成形品の設計 | (1)成形品の肉厚 (2)成形収縮率 (3)パーティングライン (4)抜き勾配 (5)リブ・ボス (6)アンダーカット |
3 | |
5.金型の構造 | (1)金型の種類 イ.ツープレート金型 ロ.スリープレート金型 ハ.ランナーレス金型 (2)金型材料 (3)金型設計の流れ |
1 | |
6.金型構想設計 | (1)スプルー・ランナー・ゲート (2)金型温度調節 (3)成形品の取り出し (4)アンダーカットの処理 (5)成形機の選定 (6)抜き勾配 |
3 | 2 |
7.金型設計実習 | (1)課題の提示とポイント (2)金型構想設計 (3)組立図の設計 (4)確認・評価・改善検討 |
6 | 6 |
8.まとめ | (1)全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 9 |
使用器具等 | 製図用具または3次元CADシステム、標準部品カタログ、射出成形用金型、プラスチック材料、各種成形品 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |