カリキュラムシート
分類番号 A204-006-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | プレス金型設計技術 |
訓練対象者 | プレス加工、設計製作業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | プレス加工/プレス金型設計の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた金型解読実習及び構造設計実習を通して、金型構造を理解し、高精度、工作性・メンテナンス性にすぐれたプレス金型設計技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.プレス金型の設計項目 | (1)金型の構造方案に関するポイント イ.金型形式に関する精度、コスト上の長所と短所 ロ.工具仕様及び保持方法 ハ.板材の送り、位置決め及び加工物の排出 ニ.刃合わせ、パンチガイド ホ.工作性、組み立て性、メンテナンス性 (2)金型計測実習 イ.ダイセット精度、剛性等の測定 ロ.刃合わせ部精度等の測定 ハ.プレートの精度、剛性等の測定 ニ.その他金型構造に関する測定検査 (3)計測結果の検討 |
8.5 | 7.5 |
3.金型設計のポイント | (1)金型設計のポイント イ.金型の組み立て精度向上に関するポイント ロ.メンテナンス性向上に関するポイント ハ.金型の強度剛性に関するポイント ニ.その他のポイント |
2 | |
4.金型設計実習 | (1)金型図面作成実習 イ.課題図面(既存金型の改善、加工レイアウト図他)の 提示及び実習要領 ロ.金型構造検討の要点及び注意事項 ハ.金型構造図及び主要寸法の設定実習 (2)金型設計の評価・検討 |
6.5 | 6 |
5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コースのまとめ・確認 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 14 |
使用器具等 | 教材用プレス金型機械、各種工作測定器一式、簡易製図用具一式 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |