カリキュラムシート
分類番号 A205-005-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 実践的CAEを用いた構造設計総合技術 |
訓練対象者 | 機械の設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 試作/解析/評価の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた実機計測とCAE応用解析を踏まえた設計開発実習を通して、コストダウンと品質を両立する製品開発の解析技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.構造設計とCAE応力評価 | (1)設計フローとCAE (2)線形問題、非線形問題とは (3)CAE 技術計算フロー (4)荷重と材料に対する考察 (5)衝撃問題について (6)非線形有限要素法の解法 (7)FEMモデリングと結果評価 |
4 | 2 |
3.CAE実習 | (1)CAEの目的とモデル化概要 (2)解析と結果評価 (3)再検討と報告書作成 |
3 | 3 |
4.ひずみ測定実習 | (1)ひずみ測定概要 (2)ひずみゲージ概要 (3)測定器概要 (4)ひずみゲージ貼付実習 (5)応力計算 |
3 | 2 |
5.計測対象構造の観察評価、力学モデル作成 | (1)計測対象構造の観察 (2)近似手計算(FOA) |
3 | 2 |
6.実機計測実習 | (1)試験体へのひずみゲージ貼付 (2)実機計測とデータ整理、評価 |
4 | 3 |
7.力学モデルのCAE解析実習 | (1)力学モデルの確認 (2)解析結果の図示と評価 (3)解析と計測の比較、差異の確認 (4)報告書作成 |
6 | 6 |
8.まとめ | (1)質疑応答およびまとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 24 | 18.5 |
使用器具等 | 汎用CAEソフトウェア、引張試験機 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |