カリキュラムシート
分類番号 A205-009-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 専任者CAEを活用した振動解析 |
訓練対象者 | 設計部門及び解析・生産技術部門に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 製品開発の設計、試作、評価の生産性の向上をめざして、機械製品の振動問題対策の効率化、適正化、最適化(改善)に向けて、振動理論をもとに特徴的な現象、支配要因、対策法などについて、動解析の特徴を理解し、固有振動数、固有モード、応答解析と結果評価について実習を通して習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.動解析概要 | (1)振動のメカニズム (2)振動問題と対策 (3)静解析と動解析の違いと種類 (4)振動の分類と解析タイプ |
1 | |
3.モーダル解析 | (1)モーダル解析概要 (2)振動理論1(非減衰自由振動) (3)固有振動数と固有モード (4)実固有値と複素固有値 (5)モーダル解析演習1(固有振動数と固有モード) (6)モーダル解析演習2(解析結果と実験結果の比較) |
4.5 | 4 |
4.周波数応答解析 | (1)周波数応答解析概要 (2)振動理論2(外力が働く場合) (3)減衰 (4)モード重ね合せ法と直接法 (5)周波数応答解析演習(解析結果と実験結果の比較) |
5 | 4 |
5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | 実験モーダル解析装置及びデータ処理ソフトウェア、汎用CAEソフトウェア |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |