カリキュラムシート
分類番号 A205-016-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | ＣＡＥを活用した最適化技術 |
| 訓練対象者 | 設計・生産技術部門及び解析部門に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 製品開発の生産性向上をめざして、製品の性能・機能を維持した部品形状の最適化（改善）に向けて各種の演習を通じて、パラメトリック３次元ＣＡＤやＣＡＥを活用した寸法、形状、位相最適化などの様々な最適化技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．最適化概要 | （１）最適化とは （２）最適化の分類（寸法最適化、形状最適化、位相最適化） （３）最適化の用語 （４）最適化適用事例の紹介 |
2 | |
| ３．寸法最適化 | （１）設計変数とパラメトリック３次元ＣＡＤ （２）寸法最適化演習 |
2 | 1.5 |
| ４．形状最適化 | （１）形状最適化とは （２）ワークフロー検討および作成演習 （３）実験計画法演習 （４）応答曲面法演習 |
3 | 2.5 |
| ５．位相最適化（トポロジー最適化） | （１）位相（トポロジー）最適化とは （２）位相最適化アルゴリズム （３）位相最適化解析演習 |
2 | 1.5 |
| ６．最適化応用例 | （１）単目的最適化手法演習 （２）多目的最適化手法演習 （３）ロバスト・信頼性設計概要 |
2 | 2 |
| ７．まとめ | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 8 |
| 使用器具等 | 関数電卓、３次元ＣＡＤ、汎用ＣＡＥソフトウェア、最適化ソフトウェア |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |