カリキュラムシート
分類番号 A205-027-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 材料の結晶構造解析技術とその活用法 |
訓練対象者 | 製品の開発・試作検証業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 試作/解析/評価の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた材料の粉末X線回折データをリートベルト解析することによって、材料の結晶構造を同定する方法を習得し、製品開発などへの利用技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.回折現象 | (1)X線回折 (2)電子線回折 (3)中性子回折 (4)材料分析への適用技術 (5)専門的能力の確認 (6)実習 |
4 | 2 |
3.X線の発生と性質 | (1)X線の性質 (2)結晶の幾何学と回折現象 (3)結晶構造と回折強度 (4)回折強度に及ぼす各種因子の効果 |
3.5 | |
4.X線による測定法 | (1)X線回折測定装置 (2)多結晶、単結晶の測定方法 (3)エワルド球と逆格子空間 (4)実習 |
4 | 2 |
5.結晶構造解析実習 | (1)粉末X線回折データファイルの扱い方 (2)入力ファイルの扱い方 (3)解析実習 |
10 | 8 |
6.結晶構造解析技術の応用 | (1)応用事例 (2)解析技術の効果的活用法 |
1 | |
7.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 24 | 13 |
使用器具等 | インターネット接続環境、パソコン |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |