カリキュラムシート
分類番号 A205-037-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 設計者CAEを活用した機構解析 |
訓練対象者 | 製品もしくは生産設備の設計、開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 製品開発の生産性の向上をめざして、機構部設計の効率化、最適化(改善)に向け、機構設計のCAE活用と機構部のモデル化や接合部の設定などを通して、実物の機械的挙動を想定した製品全体の最適化設計へ適用できる機構設計の技能、技術について習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.メカニズム設計 | (1)メカニズムで運動特性を作る方法 (2)メカニズムのストローク・速度・力の関係 (3)汎用メカニズムの特性と使い方 (4)リンク機構の設計方法 (5)カムの知識 (6)ワンモータで動かすための機械構造 |
3.5 | 2.5 |
3.課題演習 | (1)カムとリンクを使った機械装置の設計 |
2 | 2 |
4.機構解析の概要 | (1)機構解析とは (2)機構解析に必要なこと、注意点 (3)機構解析の解法 |
1.5 | |
5.ツールを活用した機構解析演習 | (1)4節リンク機構モデルを用いた機構解析演習 (2)ロボットアームの駆動トルク評価 (3)ロボット歩行モデルのためのカムとリンク機構の設計評価 |
4 | 3 |
6.総括及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | 3次元CAD/CAEシステム、関数電卓 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |