カリキュラムシート
分類番号 A205-038-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 設計者CAEを活用した構造解析 |
訓練対象者 | 設計部門及び解析業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 高精度・軽量化する製品開発の生産性の向上をめざして、構造の効率化、適正化、最適化(改善)に向けて、有限要素法の特徴を理解し、モデル化、境界条件設定、メッシュ分割による解析実習などを通して、構造設計における線形構造解析の活用、結果の評価法等を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.設計と構造解析概論 | (1)設計とCAE (2)CAEの長所と短所 (3)有限要素法とは (4)強度設計の基本的立場 |
1 | |
3.有限要素法メッシュと精度 | (1)有限要素の特徴 (2)フィレットと隅角部 (3)解析結果の精度 |
1 | 0.5 |
4.モデル化 | (1)ズーミング手法 (2)形状の簡略化と精度 (3)境界条件 |
1 | |
5.各種物理現象 | (1)構造解析の分類 (2)静解析と動解析 (3)線形と非線形 (4)固有値解析と線形座屈解析 |
0.5 | |
6.ソルバ | (1)ソルバとは (2)計算処理について |
0.5 | |
7.課題演習 | (1)穴あき平板モデル (2)H型鋼の梁モデル (3)圧入モデル |
3.5 | 3 |
8.解析事例及びモデリング、評価 | (1)解析事例紹介 (2)CAE評価とレポートテクニック |
0.5 | |
9.総合演習 | (1)強度設計検討実習 |
3 | 3 |
10.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7 |
使用器具等 | 3次元CAD/CAEシステム、関数電卓 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |