カリキュラムシート
分類番号 A205-042-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 専任者CAEを活用した構造解析 |
訓練対象者 | 設計部門及び解析・生産技術部門に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 高精度・軽量化する製品開発の生産性の向上をめざして、構造の効率化、適正化、最適化(改善)に向けて、構造解析の特徴を理解し、モデル化、境界条件設定、メッシュ分割による解析実習などを通して、構造設計における線形構造解析の活用、結果の評価法等を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.構造解析概要 | (1)構造解析概要 (2)材料力学基礎知識(応力、ひずみ、結果評価) (3)有限要素法概要(要素、節点、メッシュ、自由度、要素タイプ等) (4)有限要素モデルの例 (5)構造解析の分類 |
2 | 0.5 |
3.求める解析結果を得るためのポイント | (1)モデル化について (2)境界条件について (3)メッシュ分割について (4)材料物性について (5)解析結果の評価について |
1.5 | |
4.構造解析の流れ | (1)構造解析ソフトウェア概要 (2)線形解析演習(構造解析の流れ) |
1.5 | 1 |
5.線形構造解析のポイント | (1)境界条件(荷重条件、拘束条件)について (2)モデル化および簡略化 (3)メッシュ分割について (4)解析結果評価時の注意点について (5)演習問題(境界条件演習、メッシュ分割演習、結果評価演習) |
3 | 2.5 |
6.総合演習 | (1)課題説明 (2)総合演習問題 (3)解析結果と実験結果との比較 |
3 | 3 |
7.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | 汎用CAEソフトウェア、電卓 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |