カリキュラムシート
分類番号 A205-049-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | ＣＡＥによる機構・制御連成解析技術 |
| 訓練対象者 | 機械設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 製品開発における試作／解析／評価の生産性の向上をめざして、効率化、最適化（改善）に向けた設計検証実習を通して、３次元設計モデルを効果的に使用することを目的に、機構設計と制御設計を統合したＣＡＥによる連成解析技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．連成解析 | （１）連成解析の概要 （２）機構―制御連成解析の必要性 （３）解析導入事例 |
1.5 | |
| ３．機構解析 | （１）メカニズムの動作特性 （２）機構解析の概要 （３）機構解析の流れ （４）機構解析演習 |
2.5 | 1.5 |
| ４．制御設計 | （１）制御理論 （２）制御指令 （３）伝達関数とブロック線図 （４）制御演習 |
3 | 2 |
| ５．機構―制御連成解析実習 | （１）機構―制御連成解析実習 イ．制御入力と観測出力の設定 ロ．機構モデルと制御ブロックの結合 ハ．解析の実行 （２）解析結果の評価について |
4 | 3.5 |
| ６．まとめ | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
| 使用器具等 | ３次元ＣＡＥソフトウェア、制御系数値解析ソフトウェア |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2021.08 |