カリキュラムシート
分類番号 A205-054-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 3Dプリンタを用いた製品試作における造形技術 |
訓練対象者 | 機械設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 試作/解析/評価の生産性向上をめざして、ものづくりにおける設計から製作に至るプロセスの効率化、最適化(改善)に向けた3次元CADデータの活用方法と3Dプリンタによる各種造形方式に関する知識や設計手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.3次元造形技術の動向 | (1)3次元データの活用方法とものづくりに生かす造形技術の概要 (2)3Dプリンタ利用における現状と課題 |
0.5 | |
3.造形品の設計手法 | (1)造形技術の種類と特徴 (2)ものづくりにおけるCADデータの活用(4Cサイクル) (3)造形品に関わる設計ノウハウの習得 (4)変形を防ぐための効果的な手法(サポート法) |
4 | 2 |
4.造形実習 | (1)仕様の提示・検討 実習例:サプリメントケースの試作 (2)検証形状作成 イ.3次元CADによるモデリング ロ.造形に対応した形状の作成 (3)造形品の仕上げ イ.造形品の後処理(サポート除去) ロ.造形品の表面研磨 ハ.形状の誤差と変形量について |
5 | 5 |
5.試作品の評価・改善 | (1)表面評価 (2)寸法・形状の評価 (3)評価に基づいた改善策の検討 |
1.5 | 1 |
6.まとめ | (1)総括討議 (2)質疑応答 (3)まとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | 3次元CADシステム、3Dプリンタ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |