カリキュラムシート
分類番号 A302-012-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | FPGAによるCMOSカメラ制御技術 |
訓練対象者 | ディジタル回路設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | ディジタル回路設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたシリアル送信回路、VRAM回路、CMOSカメラ制御回路を作成する実習を通して、FPGAによる画像処理回路の実装方法を理解し、USB通信路による画像データの転送技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.CMOSカメラ制御回路の概要 | (1)CMOSカメラ制御回路の設計概要 (2)CMOSカメラの仕様 (3)USBシリアル変換の仕様 |
1 | |
3.シリアル送信回路の実装 | (1)USBシリアル変換モジュールとFPGAとの接続 (2)送信回路と受信回路の実装 (3)通信速度の調整 |
2 | 1 |
4.VRAM回路の実装 | (1)IPコアの利用によるVRAMの実装 (2)VRAMの初期化(送信テスト用データの読み込み) (3)VRAMデータのシリアル送信 |
3 | 2 |
5.CMOSカメラ制御回路の実装 | (1)CMOSカメラとFPGAとの接続 (2)CMOSカメラとVRAMの制御回路の実装 (3)画像データのシリアル送信 |
5 | 4 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | FPGA評価ボード、FPGA開発ツール、USBシリアル変換モジュール、CMOSカメラモジュール |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |