カリキュラムシート
分類番号 A303-008-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 伝送線路ノイズ対策 |
訓練対象者 | 電子回路設計・開発又はプリント基板設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 基板設計の生産性の向上をめざして、適正化、安全性向上に向けたノイズ対策シミュレーションやノイズ対策設計実習を通して、高速ディジタル回路設計に関する分布乗数の知識や反射伝送特性などを理解し、機器の誤動作・故障原因となる伝送路のノイズ対策方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.ノイズ概要 | (1)伝送線路概要 (2)EMC概要 (3)コモンモードノイズとノーマルモードノイズ (4)高速ディジタル回路基板上で発生するノイズ種類 |
1 | |
3.伝送線路設計 | (1)伝送線路設計の指標と要件 (2)ノイズの発生メカニズム |
1.5 | |
4.ノイズ対策シミュレーション | (1)反射ノイズ対策法 (2)クロストークノイズ対策法 (3)電源グラウンドバウンズ対策法 (4)同時スイッチングノイズ対策法 (5)対策事例紹介 |
2 | 2 |
5.ノイズ対策設計実習 | (1)ノイズ解析システム概要 (2)ノイズ解析システムを利用した反射ノイズ対策設計と評価 (3)反射ノイズの測定と対策後の検証 (4)ノイズを考慮した伝送線路設計 (5)解析と評価 |
6.5 | 6.5 |
6.まとめ | (1)全体総括及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | ノイズ解析システム、オシロスコープ、回路シミュレータ、電卓 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |