カリキュラムシート
分類番号 A303-013-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | PI(パワーインテグリティ)解析を活用した低ノイズ設計技術 |
訓練対象者 | LSIを含む電子回路設計に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 基板設計の生産性の向上をめざして、適正化、安全性向上に向けたPDNの各種解析や実測実習を通してPI(パワーインテグリティ)の考え方からPDNの概念を理解し、実践的なPDN設計技術や低ノイズ基板の設計技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.PI(パワーインテグリティ) | (1)パワーインテグリティの必要性 (2)パワーインテグリティとは (3)電源プレーンの共振現象 (4)パスコンの役割、効果、選定時のポイント (5)解析事例の紹介 (6)改善方法及び理論説明 |
1.5 | |
3.PDN(電源分配網)の概要 | (1)PDN(Power Distribution Network)とは (2)PDNの目的と役割 (3)PDNモデリング技術 (4)PDN設計手法 (5)PDN設計事例 |
1.5 | |
4.PDN解析実習 | (1)シミュレータを用いたPDN解析 (2)コンデンサ実装前のインピーダンス測定 (3)コンデンサ実装後のインピーダンス測定 (4)測定結果の確認と評価 |
5.5 | 4.5 |
5.ケーススタディ | (1)実機と解析結果の合わせ込み技術 |
2.5 | 2 |
6.まとめ | (1)実習の確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7 |
使用器具等 | PI解析ツール、実習用基板、インピーダンスアナライザ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2024.09 |