カリキュラムシート
分類番号 A303-018-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 電子機器における信頼性・安全設計技術 |
訓練対象者 | 電子機器の回路設計・開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 基板設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた故障解析、信頼性設計と安全設計を適用する演習を通して、電子回路の信頼性・安全設計技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コースの概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.製品故障の理解 | (1)製品事故の傾向と原因を探る (2)故障を理解する |
1 | |
3.有効な解析技術と事例 | (1)部品故障の特徴 (2)部品故障の事例 イ.電解コンデンサによる故障 ロ.エレクトロマイグレーションによる故障 (3)解析手順と留意点 イ.X線透過装置関連 ロ.SEM関連 ハ.その他の設備 |
2 | 1 |
4.故障の体系化 | (1)故障物理とは (2)故障物理モデルを使用した演習 |
1.5 | 1 |
5.耐用年数と安全問題 | (1)ライフエンド設計 |
1 | 0.5 |
6.信頼性技術と安全性技術 | (1)安全設計と信頼性設計の関係 イ.安全設計の本質と原則 ロ.信頼度予測と安全度水準(SIL) (2)安全設計のための評価解析手法 イ.SILの算定 ロ.信頼性試験と安全性試験 ハ.試験データの解析方法 |
3.5 | 2 |
7.本質安全設計 | (1)想定外を回避する安全設計 (2)機能性設計 |
2 | 1.5 |
8.まとめ | (1)全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 6.5 |
使用器具等 | パソコン、表計算ソフト |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |