カリキュラムシート
分類番号 A401-004-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 電動機のインバータ活用技術 |
訓練対象者 | 生産設備の設計・施工業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | シーケンス(PLC)制御設計の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、診断・予防保全に向けたインバータ制御実習を通して、電動機制御の実務および機器配線工事の実務能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.インバータ運転の概要 | (1)三相誘導電動機の特性、電動機の始動運転方法 (2)インバータ運転と商用運転の相違点 (3)インバータ運転制御の概略(配線、インバータ制御機器、 シーケンスラダー等) |
1 | |
3.インバータの機器配線設計 | (1)所要電動機出力の算定方法 (2)インバータ容量の算定方法 (3)インバータの特性 イ.VVVF特性 ロ.加減速時間とGDスクエア ハ.負荷に応じた運転法 二.回生制動 (4)配線設計 (5)ノイズの発生と対策 |
3 | 2 |
4.インバータの配線作業 | (1)汎用インバータと電源及び電動機との配線工事 (2)汎用インバータと周辺装置との配線 (3)実負荷の据え付け (4)接地工事 イ.電気設備関連の法規と施工条件に応じた適切な接地工事 ロ.接地工事の種類と施工方法 |
2 | 1 |
5.インバータ制御実習 | (1)インバータ制御による電動機運転と施工、保守 イ.各種パラメータ ロ.可逆運転、可変速運転 ハ.インバータ運転⇔商用運転切換回路 ニ.接地工事 (2)インバータの操作 (3)インバータ使用上の諸問題 (4)メンテナンス |
5 | 4 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | 汎用インバータ、三相誘導電動機、リレーシーケンス制御機器、回生用抵抗器 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |