カリキュラムシート
分類番号 A401-006-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | PLC制御の回路技術 |
訓練対象者 | 自動化設備の設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | シーケンス(PLC)制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けたPLCに関する知識、回路の作成・変更法と実践的な生産設備設計実習を通して、自動化システムの設計技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.PLCの運用 | (1)PLCのハードウェア (2)ユニットの選定 (3)外部配線の設計 (4)回路設計ツールの機能 (5)ラダー図及びニーモニックによる回路作成 (6)データメモリの編集 (7)モニタリング、タイムチャートモニタ (8)デバック運転 |
2 | 1 |
3.PLCの回路設計 | (1)標準化回路の設計 イ.安全対策 ロ.プログラムの共有化、デバッグの容易さ ハ.システムの保守性、管理性 (2)データメモリの活用による生産管理 (3)システムの改善 イ.モニタリングとデバッグ運転 ロ.オンラインによるプログラム修正 |
4.5 | 3.5 |
4.PLCの設計実習 | (1)実習課題の仕様について (搬送システム等の自動制御について) (2)回路(プロググラム)の標準化、運用管理及び自動運転制御につて (3)入出力機器選定及び電源・入出力配線 (4)FAモデルの制御回路設計実習 (5)試運転・デバッグ・メンテナンス |
4.5 | 4.5 |
5.まとめ | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
使用器具等 | 回路設計ツール、パソコン、PLC、制御対象装置、スイッチ、センサ、表示灯、リレー、工具 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |