カリキュラムシート
分類番号 A401-011-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | PLCによるサーボモータ制御の実務 |
訓練対象者 | 生産設備設計に関する業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | シーケンス(PLC)制御設計の生産性の向上をめざして、最適化(改善)、安全性向上に向けたサーボモータの選定および運転実習を通して、サーボモータの運転制御の実務能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.サーボモータ制御概要 | (1)サーボ (2)制御方式 (3)ディジタルサーボシステムの構成 |
1 | |
3.サーボシステム | (1)DCサーボモータの原理と特性評価 (2)ACサーボモータの原理と特性評価 (3)ロータリエンコーダ (4)PTP方式及びCP方式 (5)偏差カウンタの動作と応答特性 |
3 | 1.5 |
4.モータの選定(モータ容量) | (1)選定時における注意点 (2)モータの選定フロー (3)トルクとモータ容量(選定計算) (4)選定演習 |
2 | 1 |
5.サーボモータ制御実習 | (1)現場に即した課題の設定(例:高精度位置決め制御など) (2)回路(プログラム)の標準化・運用管理及び安全 (3)各部機能と入出力機器の接続 (4)位置決め制御設計 (5)試運転・デバッグ・メンテナンス |
5 | 4 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な評価及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7 |
使用器具等 | PLC、位置制御ユニット、パソコン、プログラミングツール、サーボモータ、表示器、スイッチ、工具 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |