カリキュラムシート
分類番号 A402-005-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 現代制御の設計と実装手法 |
訓練対象者 | 自動制御設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた制御設計実習を通して、線形制御理論に基づく現代制御系の解析手法、設計技術や評価技術を実践的に習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.現代制御 | (1)現代制御とは (2)微分方程式の解析とその性質 |
0.5 | 0.5 |
3.状態空間法と安定性 | (1)状態空間モデル (2)安定判別 |
3 | 2 |
4.可制御性と状態フィードバック | (1)可制御性 (2)極配置法 (3)最適レギュレータ法 |
2 | 1 |
5.可観測性とオブザーバ | (1)可観測性 (2)オブザーバ |
2 | 1 |
6.制御器の離散化 | (1)零次ホールド法 (2)双一次変換 |
1 | 0.5 |
7.総合課題 | (1)実習装置のモデル化 イ.運動方程式の導出 ロ.非線形微分方程式の線形化 ハ.状態空間モデルの作成 (2)物理パラメータの同定実験 (3)制御器の設計とシミュレータによる解析 イ.状態フィードバックゲインの設計 ロ.オブザーバゲインの設計 ハ.制御器の離散化 (4)電子計算機への実装及び制御実験 イ.制御プログラムの作成 ロ.制御実験 |
2.5 | 2.5 |
8.まとめ | (1)実験結果の確認 (2)講評及び評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | 磁気浮上実習装置(例)、マイコンボード、制御系シミュレータ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |