カリキュラムシート
分類番号 A402-006-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | ディジタル制御技術 |
訓練対象者 | 自動制御設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたディジタル制御系の制御モデル実習を通して、離散化技術による制御ボードへのコントローラの実装手法技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.サンプルデータの取扱い | (1)連続データをサンプリングする場合に重要となるナイキストの定理、 エリアシング現象 |
0.5 | 0.5 |
3.離散系と連続系 | (1)連続時間での伝達関数と離散時間での表現 |
1 | |
4.離散時間システムの特性 | (1)離散時間システムの応答 (2)離散時間システムの安定性 |
1 | 0.5 |
5.状態方程式のディジタル制御系の設計 | (1)連続時間系における伝達関数 (2)制御対象の離散化 (3)制御系に要求される仕様 (4)制御系の設計 |
2 | 1 |
6.制御モデル実習 | (1)制御モデルの制御 イ.制御装置のモデル化 ロ.制御器の設計と離散化 ハ.制御器モデルの解析 ニ.制御ボードへの実装と動作検証及び改善・評価 |
6 | 5 |
7.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | 制御解析ソフト、制御ボード |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |