カリキュラムシート
分類番号 A402-007-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 適応制御技術 |
訓練対象者 | 制御システムの開発・保全業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた適応制御に関するセルフチューニングコントロール(STC)とモデル予測制御(MPC)の実習を通して、アドバンスト制御設計の技能・技術および関連知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
1 | |
2.STC同定部 | (1)モデル表現式と確率外乱 (2)最小二乗法による動特性推定 |
1 | 1 |
3.STC制御部 | (1)最小分散制御 (2)Diophantine方程式 (3)出力の最適予測 |
3 | 1 |
4.一般化最小分散制御 | (1)一般化最小分散制御 (2)目標値追従と外乱抑制(オフセット除去) (3)2自由度一般化最小分散制御 (4)オフセット除去の各種手法比較 |
3 | 1 |
5.一般化予測制御 | (1)一般化予測制御 (2)領域指定による一般化予測制御 (3)時変系のための一般化予測制御 |
3 | 1 |
6.モデル予測制御(MPC) | (1)MPCの概念 (2)MPCの特徴 (3)MPCの歴史と世の中の動向 |
1 | |
7.各種のMPC方式の定式化 | (1)DMC方式 (2)状態空間方式 (3)制約制御方式 (4)経済コスト最適化方式 |
2 | 2 |
8.制御設計と応用のポイント | (1)応用事例検討 (2)モデリング手順 (3)チューニング手順 (4)システム同定によるモデル化 (5)MPCの設計、チューニング |
3 | 3 |
9.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 10 |
使用器具等 | パソコン、数値計算ソフト、制御シミュレータ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |