カリキュラムシート
分類番号 A402-021-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | DSPによるモータ制御技術 |
訓練対象者 | モータ制御システム開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたDSPの実習を通じて実践的モータ制御技術、応用技術、ならびにプログラミング技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.モータ制御アルゴリズム | (1)ACモータの構造と動作原理 (2)ACモータの制御法 イ.V/f制御 ロ.ベクトル制御 (3)インバータの回路構成と動作 (4)インバータの制御法 (5)実用上の注意 |
5.5 | 3 |
3.モータ制御用DSPの構成 | (1)マイコンとの違い特長 (2)DSPをモータ制御に使用するメリット |
2 | 1 |
4.DSPによる高効率モータ制御 | (1)台形駆動から正弦駆動へ (2)電流制御ループによる最適電流 (3)空間ベクタPWM制御 |
4 | 2 |
5.総合実習 | (1)モータ制御課題 (例:正弦駆動プログラミングによるモータ制御、 空間ベクタPWM制御プログラミングによるモータ制御など) |
5 | 4 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 11 |
使用器具等 | パソコン、DSP評価ボード、モータ駆動回路 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |