カリキュラムシート
分類番号 A402-022-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 制御のためのシステム同定 |
訓練対象者 | 制御システムの開発・保全業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けたシステム同定実習を通して、制御対象の入出力データから数学モデルを構築する技能・技術及び関連知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.システム同定の概要 | (1)制御系設計とシステム同定 (2)システム同定の基本的な手順 |
1 | |
3.同定実験の設計と入出力データの前処理 | (1)確率課程 (2)同定入力の選定 (3)サンプリング周期の選定 (4)時間領域におけるデータの前処理 (5)周波数領域におけるデータの前処理 |
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4.同定モデルについて | (1)システムの分類 (2)LTIシステムの表現 (3)ノイズを考慮した線形システム (4)出力誤差モデル (5)ノイズを考慮した状態空間モデル |
2 | |
5.ノンパラメトリックモデルの同定 | (1)相関法 (2)周波数応答法 (3)スペクトル解析 (4)フーリエ解析法 (5)数値シミュレーション例 |
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6.パラメトリックモデルの同定 | (1)パラメータ推定のための評価規範 (2)線形回帰モデルの例 (3)予測誤差法と周波数特性 (4)同定モデルの品質 (5)逐次パラメータ推定 (6)状態空間モデルの同定法 (7)数値シミュレーション例 |
2 | 2 |
7.モデルの選定法と妥当性の検証 | (1)モデル構造の選定法 (2)モデルの妥当性の検証 (3)数値例 |
2 | 2 |
8.システム同定の応用事例 | (1)各種応用事例 |
2 | 2 |
9.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | パソコン、数値計算処理言語ソフトウェア |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |