カリキュラムシート
分類番号 A402-026-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 機械制御のためのマイコン実践技術 |
訓練対象者 | 電子・情報通信機器の設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたマイコンを利用したプログラムを確認し、機械制御を行うプログラミング実習を通して、マイコンのプログラム開発及び機械制御技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.マイコンでのプログラム開発手順 | (1)マイコンの構成とCPUアーキテクチャ (2)スタートアップルーチンとエントリ関数の作成 (3)プロジェクトの作成及びオプション設定 (4)各セクションへの実アドレス指定 (5)ビルド(コンパイル&リンク)とデバッグ (6)ROM化 |
5 | 3 |
3.プログラミング技法 | (1)プログラムとセクション割り付け (2)セクションの二重化及び初期化 (3)ポインタを利用した特定アドレスへのアクセス |
3 | 2.5 |
4.割込みプログラム | (1)割込み処理の概要 (2)割込み処理関数と割込み初期化関数の作成 (3)注意事項(処理時間、グローバル変数の排他制御など) |
3.5 | 3 |
5.機械制御総合実習 | (1)現場に即した実習課題 (2)課題の仕様確認、アルゴリズムの考え方 (3)機械制御プログラミング (4)動作検証(テスト) (5)ROM化 |
5 | 4.5 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 14 |
使用器具等 | パソコン、ワンチップ・マイコン、ワンチップ・マイコンボード、マイコン用Cコンパイラ、負荷装置 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |