カリキュラムシート
分類番号 A402-027-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | マイコン制御システム実践技術 |
| 訓練対象者 | マイコン搭載製品の設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | マイコン制御設計／パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）に向けた、Ａ／Ｄ、Ｄ／Ａ変換器のプログラミングや割込み処理プログラミングを通して、マイコン制御に必要な要素、設計製作手法、プログラム開発技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．マイコンの概要 | （１）マイコンの構成 （２）マイコンの動作 （３）アドレス空間 |
2.5 | |
| ３．プログラミング技法 | （１）データ転送 （２）算術・論理演算 （３）シフト／ローテイト （４）分岐・サブルーチン |
6 | 5 |
| ４．マイコン周辺回路の設計 | （１）パラレルＩ／Ｏの増設（アドレスデコード回路、バス設計） （２）ＳＷ、７セグメントＬＥＤの入力・表示装置との回路設計 （３）メモリ空間 （４）ＣＰＵとパラレルＩ／ＯとのＲｅａｄ／Ｗｒｉｔｅタイミング |
3 | 1 |
| ５．プログラム | （１）ソフトウェアタイマの設計 （２）Ｄ／Ａ変換器のプログラミング （３）タイマ回路のプログラミング （４）割込み（タイマ割込み） （５）割込み処理プログラミング |
6 | 6 |
| ６．総合実習 | （１）Ａ／Ｄ変換器を使った計測システム （２）要求仕様と分析 （３）計測システムの設計 （４）計測システムの制御プログラミング （５）テスト |
5.5 | 5.5 |
| ７．まとめ | （１）実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 24 | 18 |
| 使用器具等 | マイコンボード、パソコン、ソフトウェア開発環境、負荷装置 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2022.08 |