カリキュラムシート
分類番号 A402-028-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | RISC系マイコン制御システム開発技術 |
訓練対象者 | 組込みシステムの設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたRISCマイコンの制御プログラム実習を通して、組込み特有の事項やRISCマイコンとその周辺のハードウェアに関する知識及び設定技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.RISCマイコンの概要 | (1)使用するRISCマイコンの特徴 (2)パイプライン処理 (3)レジスタ構成 (4)メモリマップ (5)特徴的なアドレッシングモード |
2 | |
3.組込み特有の事項 | (1)開発環境の構築 (2)セクションの割り付けと設定 (3)エントリ関数が起動するまでの処理 (4)例外処理 (5)キャッシュを考慮したROM化手法 |
7 | 7 |
4.RISCマイコンの動作クロックと低消費電力モード | (1)CPG(クロックパルスジェネレータ)とその設定 (2)WDT(ウォッチドッグタイマ)とその設定 (3)低消費電力モード |
2 | 1.5 |
5.BSC(バスステートコントローラ) | (1)標準のメモリのパラメータ設定 (2)SDRAMのパラメータ設定 イ.タイミングチャート ロ.SDRAMとの接続 ハ.リフレッシュ ニ.SDRAMの初期化 |
3 | 2 |
6.実装総合実習 | (1)スタートアップルーチンの各パラメータ設定実習 (2)例外処理 (3)セクションの割り付け (4)総合テスト |
3 | 2 |
7.まとめ | (1)実習の全体的な確認・評価及び講評 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 13 |
使用器具等 | マイコンボード、パソコン、統合開発環境、デバッガ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |