カリキュラムシート
分類番号 A402-029-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | マイコンによるシリアル通信技法 |
訓練対象者 | マイコン周辺回路の中で通信システム設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 通信システムのソフトウェア開発業務の生産性の向上をめざして、最適化(改善)に向けたシリアル通信制御についての知識を理解し、通信プログラミング実習を通して、シリアルインタフェース回路の設計に必要な技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.マイコン制御の概要 | (1)コンピュータの基本構成・基本動作 (2)制御用のマイコン (3)周辺機能の概要 (4)開発ツール |
1 | 0.5 |
3.通信の概要 | (1)通信について (2)シリアル通信(RS-232Cについて) (3)RS-232Cインタフェースについて |
2 | 0.5 |
4.マイコン通信のプログラミング技法 | (1)入出力プログラム (2)RS-232C送信プログラム (3)RS-232C受信プログラム (4)RS-232C送受信、制御プログラム |
3.5 | 3 |
5.総合実習 | (1)現場に即した実習課題 (例:ディジタルインタフェースを有したデータロガーの作製など) (2)信号処理アルゴリズムの考え方 (3)インタフェース制御プログラミング (4)動作検証(テスト) |
4 | 4 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | マイコンボード、外部負荷装置、パソコン、器工具、開発ツール |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |