カリキュラムシート
分類番号 A402-031-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | マイコンによるLAN制御システム開発実践技術 |
訓練対象者 | 電子・情報通信機器の設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたマイコンLANシステムとネットワークI/Fの構造を理解し、プログラム実習を通して、マイコンによるLAN制御システムに必要な要素、設計製作手法、プログラム設計開発技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.マイコンLANシステムの慨要 | (1)LANの必要性、LANの利用方法 (2)マイコンインタフェース部 (3)送受信制御部 |
1.5 | 1 |
3.TCP/IPの機能 | (1)TCP/IPの機能と構造 (2)IP、ICMP、ARP、RARP (3)TCP/UDP (4)Socket Layer |
2.5 | 2 |
4.ハードウェア動作 | (1)シリアルI/F仕様とネットワークI/F仕様 (2)負荷装置とのI/F回路設計・作成 |
3 | 3 |
5.TCP・UDPサービスコール | (1)TCPのサービスコール イ.TCP受付口の生成/削除とサービスコール ロ.TCP通信接点の生成/削除とサービスコール ハ.接続/切断とサービスコール ニ.データの送受信とサービスコール (2)UDPのサービスコール イ.UDP通信端点の生成/削除とサービスコール ロ.データの送受信とサービスコール (3)上記各項目についての例題とプログラミング実習 |
6 | 5.5 |
6.総合実習 | (1)現場に即した実習課題 (例:TCP/IPを利用したマイコンボード通信システムなど) (2)要求仕様と分析 |
4 | 3.5 |
7.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 15.5 |
使用器具等 | マイコン、パソコン、ソフトウェア開発環境、負荷装置 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |