カリキュラムシート
分類番号 A402-033-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | インタフェースボードドライバ開発技術 |
訓練対象者 | 制御システムの設計・開発、施工、保守業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた、DLLの構造と作成法を理解し、DLL作成演習を通して、各種拡張ボードで使用するDLLを効率よく製作する技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.マルチタスクOSの構造 | (1)マルチタスクOS、デバイスドライバ、APIの関係 (2)カーネルモードAPIとユーザモードAPIについて (3)パソコンハードウェアの構造とOSの管理構造 |
2 | |
3.制御で使用するハードウェアとOSの関係 | (1)パラレルインタフェース イ.デバイスドライバとダイナミックリンクライブラリの構造 (2)シリアルインタフェース イ.デバイスドライバとダイナミックリンクライブラリの構造 (3)A/D、D/Aインタフェース イ.デバイスドライバとダイナミックリンクライブラリの構造 |
3 | 2 |
4.DLLの構造と作成法 | (1)ダイナミックリンクライブラリの構造と利点 (2)統合開発環境を用いたダイナミックリンクライブラリの作成法 (3)メモリモデルを使ったダイナミックリンクライブラリの作成法 (4)デバイスドライバとの適切な役割分担について |
4 | 3 |
5.ダイナミックリンクライブラリ作成演習 | (1)パラレルインタフェースボードへの実装 (2)シリアルインタフェースボードへの実装 (3)A/D、D/Aインタフェースボードへの実装 |
6 | 6 |
6.問題点の検証 | (1)多点入出力を行うためのプログラミング上の注意点 (2)高速入出力を行うためのプログラミング上の注意点 (3)ユーザに分かりやすいインタフェースの実装について |
2 | 1 |
7.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 12.5 |
使用器具等 | パソコン、パラレルインタフェースボード、シリアルインタフェースボード、A/D、D/Aインタフェースボード、プログラミング統合開発環境 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |