カリキュラムシート
分類番号 A402-048-B
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | CANインタフェース技術 |
訓練対象者 | 電子機器の設計・開発等の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けたCAN通信による機器入出力制御実習を通してCAN通信におけるインタフェース技術及び分散システム構築に必要な知識・技能等を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.CANの概要 | (1)CANの規格と仕様 イ.CANの概要と特徴 ロ.CANプロトコルとOSI参照モデルとの比較 ハ.ISOとCANプロトコルの標準規格 ニ.CANプロトコルのフレーム構成 ホ.エラー状態の種類と制御方式 |
1.5 | |
3.CANシステムの選定 | (1)システム選定 イ.CANモジュール搭載マイコンの種類と特徴 ロ.CANトランシーバ概要と接続例 ハ.CANモジュール利用方法 |
1 | 1 |
4.CAN通信の設定と処理 | (1)設定とデータ送受信処理 イ.初期化処理 ロ.データフレーム送受信処理 ハ.リモートフレーム送受信処理 ニ.フレーム送受信割り込みの利用 ホ.複数メッセージ送受信処理 ヘ.フィルタリング機能を使用した受信処理 (2)エラー処理 イ.バス・オフ |
5 | 3 |
5.総合課題 | (1)入出力機器の仕様とI/Oの配線仕様 (2)CAN通信による機器入出力制御実習 |
3 | 2 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 7 |
使用器具等 | パソコン、設計支援ソフトウェア、計測機器、工具一式 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |