カリキュラムシート
分類番号 A402-049-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 車載ネットワークFlexRayによる通信制御技術 |
訓練対象者 | 組込みシステム開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた、FlexRayを用いた通信プログラミング実習を通して、車載ネットワークFlexRayを用いた通信制御技法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.FlexRayプロトコル概要 | (1)FlexRayシステム構成 (2)Frameの送受信とタイミング制御 (3)ステート制御とエラー制御 |
3.5 | 0.5 |
3.FlexRay通信波形観測とパラメータ | (1)FlexRay通信波形の観測実習 (2)パラメータ操作による通信レートの変更 |
3 | 3 |
4.FlexRayコントローラ(CC)の操作 | (1)CCの操作とCCステータス (2)MessageRamの処理 (3)内部データフロー (4)CCの送受信割込み制御について |
3.5 | 1 |
5.FlexRay通信プログラミング実習 | (1)初期立ち上がり操作と送受信タイミングの理解 (2)同期式送受信プログラムの作成と通信確認 (3)割込み制御による送受信プログラムの作成と通信確認 |
4 | 4 |
6.総合実習 | (1)課題用通信仕様の確認 (2)簡易FlexRayソフトの作成実習 |
3 | 3 |
7.まとめ | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 12 |
使用器具等 | FlexRay実習ボード、開発ツール |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |