カリキュラムシート
分類番号 A402-064-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | シミュレーションで学ぶ古典制御と現代制御 |
訓練対象者 | 計装・制御システムの設計・保全業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた、設計支援ツールを活用した時間応答や周波数特性等のシミュレーション及び解析実習を通じて、古典制御と現代制御における制御系設計手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.制御技術の概要 | (1)自動制御とは イ.シーケンス制御とフィードバック制御 (2)制御技術とは イ.古典制御について ロ.現代制御 |
0.5 | |
3.モデル化のアプローチについて | (1)物理原理からの数式の導出 (2)構造モデルの理解と計測データからの式の同定 (3)伝達関数について |
0.5 | |
4.シミュレーション(古典制御) | (1)制御対象のステップ応答と周波数応答の解析 (2)P制御のステップ応答と周波数応答の解析 (3)I制御のステップ応答と周波数応答の解析 (4)PIコントローラ設計 (5)PDコントローラ設計 |
5 | 4.5 |
5.シミュレーション(現代制御) | (1)状態変数、状態方程式について (2)制御対象の初期値応答の解析 (3)現代制御での安定性解析について (4)極配置法と状態フィードバック (5)オブザーバについて |
5 | 4.5 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
使用器具等 | 制御系設計支援ツール【数式処理ソフト、グラフィカル解析ツール】 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |