カリキュラムシート
分類番号 A402-079-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | マイコンによるシーケンス制御技術 |
訓練対象者 | 制御システム設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | マイコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化に向けて、シーケンス制御とマイコン制御の比較をしながらそれぞれの利点を理解し、各種回路の製作実習及びプログラミング作成を通して、PLCをマイコンに置き換えることを想定したマイコンによるセンサ等の利用法やモータ制御方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.マイコンボードの製作 | (1)マイコンの概要とPLCとの違い (2)マイコンボードの製作 |
3 | 2.5 |
3.インタフェースボードの製作 | (1)インタフェースボードの概要 (2)インタフェースボードの製作 |
3 | 2.5 |
4.出力ドライブ回路の製作 | (1)インタフェース回路について(出力ドライブ回路) (2)モータ用ドライブ回路の製作 |
2.5 | 2 |
5.センサ回路の製作 | (1)インタフェース回路について(入力回路) (2)光センサの回路の製作 |
2.5 | 2 |
6.各種テストプログラムの作成 | (1)C言語を用いた各種テストプログラムの作成 イ.CPU動作確認プログラムの作成 ロ.モータ駆動動作確認プログラムの作成 ハ.光センサ動作確認プログラムの作成 |
3.5 | 2 |
7.制御プログラムの作成と実装 | (1)制御プログラムの作成 (2)実装と検証 |
2 | 2 |
8.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 14 |
使用器具等 | パソコン、デバッガ、測定器 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2024.09 |