カリキュラムシート
分類番号 A402-080-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 数値解析ソフトによるモデルベースデザイン導入技術 |
訓練対象者 | 計装・制御システムの設計・保全業務に従事する技能・技術者であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械制御系のマイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、設計の効率化、適正化に向けたな制御設計モデルの作成をワイパーの駆動系設計・検証を通して、モデル・ベースデザインによる設計手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.モデルベース開発 | (1)組込みソフトウェアの開発手法 (2)モデルベース開発の概要 イ.MILS ロ.RCP ハ.SILS 二.PILS ホ.HILS (3)数値解析ソフトによるシミュレーション シミュレーションモデルのコンフィギュレーションパラメータ設定 |
1.5 | 1 |
3.GUI環境によるモデル作成 | (1)連続系モデル作成 (2)離散時間設定(ソルバー・サンプリング時間) |
2 | 1.5 |
4.ブロックプログラム実習 | (1)論理フローブロックプログラム 選択ブロック,繰返しブロック (2)簡易的なPWMブロックモデル (3)カウントアップ/ダウンモデルによるタイマーモデル |
2 | 2 |
5.コントローラ設計概要 | (1)ワイパー駆動制御系仕様 (2)ワイパー動作パターンの設定 (3)コントローラモデルの作成・シミュレーション |
2.5 | 2 |
6.制御系設計実習 | (1)シミュレーションからのモデルパラメータチューニング (2)ワイパー駆動制御系モデリング試作 (3)動作確認 (4)シミュレーション結果による考察・評価 |
3 | 3 |
7.まとめ | (1)システム開発手法の技術動向 (2)実習の全体的な講評及び確認・評価 (3)質疑応答 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 10 |
使用器具等 | パソコン、制御系設計支援ツール(数値計算ソフトウェア、数式処理ソフト、グラフィカル解析ツール)、設計用ライブラリ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2024.09 |