カリキュラムシート
分類番号 A404-005-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | シミュレーションで学ぶ画像処理技術 |
訓練対象者 | 画像処理システムの設計・開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 画像処理/信号処理設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向け、汎用的に利用されるフィルタ設計や標本化技術、信号処理理論をシミュレータを通して学習し、画像処理技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.信号処理 | (1)線形時不変システム (2)z変換と伝達関数 (3)周波数特性・フーリエ変換 |
2 | 1 |
3.フィルタ設計技術 | (1)FIRフィルタ (2)IIRフィルタ |
2 | 1 |
4.マルチレート信号処理実習 | (1)レート変換 (2)ポリフェーズ分解 |
1 | 1 |
5.画像映像処理実習 | (1)平滑化/先鋭化処理・ガンマ補正 (2)ヒストグラム処理・色空間変換 |
1 | 1 |
6.多次元フィルタリング | (1)フーリエ変換・多次元フィルタ (2)線形シフト不変システム |
1 | 0.5 |
7.多次元マルチレート信号処理 | (1)多次元標本化・拡大縮小/フレームレート変換 (2)インターレス-プログレッシブ変換 |
1 | 0.5 |
8.総合課題 | (1)製造ラインを考慮したプログラム実習 (例:フィルタを利用したライン選別、マルチレート処理を 利用した標本化など) |
3 | 3 |
9.まとめ | (1)各実習に対する確認・評価及び講評 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | パソコン、画像処理ボード、CCDカメラ、シミュレーションソフト |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |