カリキュラムシート
分類番号 A404-014-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 実習で学ぶ高性能AD/DA変換回路設計技術 |
訓練対象者 | 通信機器や制御機器の設計・開発に従事する技能・技術者であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 画像処理/信号処理設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたAD変換・DA変換の動作原理と回路制作実習を通して、高性能AD/DA変換回路設計技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.AD・DAコンバータICの概要 | (1)アナログ/ディジタル信号処理の流れ (2)コンバータICの特徴と使用例 (3)コンバータICのキーパラメータ |
1 | |
3.AD変換回路の設計 | (1)AD変換の動作原理 イ.標本化と量子化、符号化の関係 ロ.エイリアシングとオーバーサンプリング技術 ハ.デルタシグマ変調方式について (2)周辺回路の設計 イ.入力フィルタ ロ.サンプル&ホールド回路 ハ.基準電圧源と基準クロック |
2.5 | 1 |
4.DA変換回路の設計 | (1)DA変換の動作原理 イ.再生化 ロ.アパーチャ効果、ディザとオーバーサンプリング技術 ハ.デルタシグマ変調方式について (2)周辺回路の設計 |
2.5 | 1 |
5.総合実習 | (1)信号測定用ローノイズアンプの設計 イ.回路の仕様と定数設計 ロ.回路製作と動作確認 (2)DA変換回路の性能と動作の検証 イ.エイリアシングと抑圧効果 ロ.アパーチャ効果 ハ.ディジタル信号の品質とアナログ信号の精度 |
5 | 5 |
6.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | 直流安定化電源、オシロスコープ、テスタ、実習用基板 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |