カリキュラムシート
分類番号 A404-017-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | GPGPUによる高速画像処理技術 |
訓練対象者 | 画像処理・認識技術関連業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 画像処理/信号処理設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたGPGPUのアーキテクチャおよびプログラム実習を通して、GPGPUによる高速画像処理技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.GPGPUについて | (1)GPUの概要 イ.GPUハードウェア ロ.GPUのソフトウェア開発手法 |
1.5 | |
3.GPUのアーキテクチャ | (1)GPUの構成要素(スレッド、ブロック、グリッド)について イ.スレッド、ブロックを使用したカーネル起動実習 (2)GPUのメモリ(グローバルメモリ、シェアードメモリ)について イ.シェアードメモリを使用した高速プログラム作成実習 |
5.5 | 4.5 |
4.プログラム開発環境 | (1)開発環境(CUDA SDK)の構築 (2)開発ツールを用いた動作確認方法 (3)開発ツールを活用したチューニング手法 |
1.5 | 0.5 |
5.画像処理への適用と高速化技術 | (1)画像認識(オブジェクト検出)の概要と課題説明 イ.画像ライブラリOpenCVについて ロ.GPUによる顔検出プログラム作成 ハ.動作確認および評価 |
2.5 | 2 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | パソコン、汎用画像処理ソフト、画像取り込み用カメラ、開発環境 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |